I want to... Dream as if I'll live forever. Live as if I'll die today.
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こんばんは、風野です。
先日の第二十六回文学フリマ、お越しくださった&見守ってくださった皆さま、改めてどうもありがとうございました!
今回は、既刊のみ参加の回としては一番多い部数(自著のみで60)を頒布することができました。
文学フリマそのものの来場者数が増えてきてるなぁとは思っていましたが、ここまで出るとは思わず、嬉しい驚きでした(*'ω'*)
嬉しさが残っているうちに、珍しく(二年ぶり?もっとかな?)文フリ参加の振り返り記事などを書いてみようかと思います。
*
さっそくですが、頒布冊数はこんな感じでした。
================
『永遠の不在をめぐる』→ 20
『紙飛行機に眠る月』→ 14
『竜の花嫁』→ 10
『旅人よ立ち止まれ』→ 9
『青と茜と砂漠の国』→ 7
================
永遠がなぜだか絶好調でした。前回、前々回とも10〜12くらいだったのですが…謎だ…
とはいえ、(閉場30分前に完売した永遠を除いては)途中で足りなくなってしまった本もなく、久しぶりに良い塩梅に持っていくことができました。
お手伝いに来てくれた山川さんのおかげで旅立っていった本も沢山あるのではないかなと思います。ありがたや…。
(なお、この頒布数なら印刷費に加えて出展料も回収できたんじゃないかなぁと久々に計算してみたところ、ぜんぜん足りてなかったのは別の話です^q^)
(※原価計算の際、印刷所からの送料を計算に含めていなかったため。印刷費そのものは回収できています)
(次の新刊からはもうちょっと冷静な頭で…少なくとも脱稿ハイじゃないときに頒布価格を考えます………)
*
あとあと、今回からスペースの具合がちょっと変わりました。5年ぶり?に新しい敷き布を追加したのです〜。
↑生成りの麻織り布が新しく加わりました。
昨年は旅行記二冊を載せたプラスチックの備品がそのまま見えて、ちょっと冷たい感じがあったんですが、これでだいぶ馴染んだんじゃないかなぁと思います。
せっかくだし、あんまり書く機会もないので、個人的なスペース作りの楽しみ・こだわり等を列挙してみます。他の人のも聞きたい。
=============================
【敷き布】
→ 影の主役(だと思っている)
→ 布屋さん(オカダヤ・ユザワヤ等)で購入
→ 本の表紙を引き立てる色味をセレクトしたい
→ 本への集中を削ぐような、原色・柄物は避けています
→ 机前面にも布が掛かるようにしたい(ダンボール隠し、人の目線を留める)
【看板】
→ 大きく、見やすく、スペース番号も併記
→ 現在地を探してる人が、目に留めてくれやすくなるかなぁと
→ 毎回、スペース番号の部分だけ書き換えて再利用しています
【立ち読み大歓迎】
→ 通りすがりの人に立ち読みしてもらえたら嬉しいので、手に取りやすく&立ち去りやすく本を並べたいという信念
→ 何より私が、立ち読みして買わずに立ち去る時に気まずさを感じやすいんすよ…
→ 出来るだけその負担を下げたい。読みやすく去りやすくしたい。気楽に相性を確認して、納得づくで迎えてもらいたい
→ 立ち読み用の本だけ置いて、在庫は下げるようになったのもこの辺が理由です
→ 表紙を斜めに(歩く人と視線が合うように)置いてるのもそうですね
→ 服屋さんとかで店員さんと会話してしまうと買わなきゃいけない気がしてくるタイプの人間…それが私だ……
→ ので、スペースにいる時も気配を消して読書・パソコンしてることが多いです
→ 「良かったらお読みくださいー、ごゆっくりどうぞ」の一言くらいでしょうか
→ 迷ってる・困ってる・何か喋りたそうな気配を感じたらお声がけしています
【値札……】
→ もうちょっと頑張らなきゃいけない気がするポイント
→ 旅行記と小説で色分けしてるのは良いとして値段が見辛いですよね、私もそう思います(…)
→ 善処したいけど家にプリンターが無いんだ…いずれ…いつか…。
【ブックスタンド】
→ 主に東急ハンズで購入しています。東急ハンズ事務用品コーナーは神
→ 安定感があって、本を取りやすい&戻しやすいタイプを選定
→ 木製スタンドは正直取りにくいんですが見た目が好みすぎるので置いています
【その他のちょっとした備品】
→ 100均(ダイソー・キャンドゥ・セリア)は素晴らしい
→ 衝動買いしても心が痛まないことだけが欠点 買いすぎるんだよ…
→ 「これスペースに置いたら楽しいんじゃね」と思って衝動買いした後、ほとんど日の目を見ずお蔵入りしたものが大量にある(例:すのこ、模擬レンガブロック、ミニ地球儀、フォトフレーム、謎の木材、謎の流木、謎の木の枝、etc...)
→ 楽しいからね…仕方ないね……
=============================
webカタログ・twitter・見本誌の情報を元に来てくださることも大変嬉しいのですが、通りすがりに足を留めて、迎えていただけることも、同じように幸せなのです。偶然は良きもの。
*
ちなみに購入側としては、ええと、無料配布も含めたら15冊くらいお迎えしてしまった…気がします…帰り道カートがすっごく重かったyo…。
webカタログをひととおり確認してから行ったんですが、例のごとく、帰宅してから書い忘れ・挨拶忘れに数件気づきました。私の記憶力と注意力は本当にアテにならねぇ……^q^
*
最後にちょいと近況を。
今年の夏はモスクワ&サンクトペテルブルグへ旅行することになりました:)
しばらくはロシア文学積読崩しの日々が続きそうです。あと新刊の原稿な…!!
それでは、また次の文学フリマでお会いしましょう。新刊、頑張ります。
先日の第二十六回文学フリマ、お越しくださった&見守ってくださった皆さま、改めてどうもありがとうございました!
今回は、既刊のみ参加の回としては一番多い部数(自著のみで60)を頒布することができました。
文学フリマそのものの来場者数が増えてきてるなぁとは思っていましたが、ここまで出るとは思わず、嬉しい驚きでした(*'ω'*)
嬉しさが残っているうちに、珍しく(二年ぶり?もっとかな?)文フリ参加の振り返り記事などを書いてみようかと思います。
*
さっそくですが、頒布冊数はこんな感じでした。
================
『永遠の不在をめぐる』→ 20
『紙飛行機に眠る月』→ 14
『竜の花嫁』→ 10
『旅人よ立ち止まれ』→ 9
『青と茜と砂漠の国』→ 7
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永遠がなぜだか絶好調でした。前回、前々回とも10〜12くらいだったのですが…謎だ…
とはいえ、(閉場30分前に完売した永遠を除いては)途中で足りなくなってしまった本もなく、久しぶりに良い塩梅に持っていくことができました。
お手伝いに来てくれた山川さんのおかげで旅立っていった本も沢山あるのではないかなと思います。ありがたや…。
(なお、この頒布数なら印刷費に加えて出展料も回収できたんじゃないかなぁと久々に計算してみたところ、ぜんぜん足りてなかったのは別の話です^q^)
(※原価計算の際、印刷所からの送料を計算に含めていなかったため。印刷費そのものは回収できています)
(次の新刊からはもうちょっと冷静な頭で…少なくとも脱稿ハイじゃないときに頒布価格を考えます………)
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あとあと、今回からスペースの具合がちょっと変わりました。5年ぶり?に新しい敷き布を追加したのです〜。
↑生成りの麻織り布が新しく加わりました。
昨年は旅行記二冊を載せたプラスチックの備品がそのまま見えて、ちょっと冷たい感じがあったんですが、これでだいぶ馴染んだんじゃないかなぁと思います。
せっかくだし、あんまり書く機会もないので、個人的なスペース作りの楽しみ・こだわり等を列挙してみます。他の人のも聞きたい。
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【敷き布】
→ 影の主役(だと思っている)
→ 布屋さん(オカダヤ・ユザワヤ等)で購入
→ 本の表紙を引き立てる色味をセレクトしたい
→ 本への集中を削ぐような、原色・柄物は避けています
→ 机前面にも布が掛かるようにしたい(ダンボール隠し、人の目線を留める)
【看板】
→ 大きく、見やすく、スペース番号も併記
→ 現在地を探してる人が、目に留めてくれやすくなるかなぁと
→ 毎回、スペース番号の部分だけ書き換えて再利用しています
【立ち読み大歓迎】
→ 通りすがりの人に立ち読みしてもらえたら嬉しいので、手に取りやすく&立ち去りやすく本を並べたいという信念
→ 何より私が、立ち読みして買わずに立ち去る時に気まずさを感じやすいんすよ…
→ 出来るだけその負担を下げたい。読みやすく去りやすくしたい。気楽に相性を確認して、納得づくで迎えてもらいたい
→ 立ち読み用の本だけ置いて、在庫は下げるようになったのもこの辺が理由です
→ 表紙を斜めに(歩く人と視線が合うように)置いてるのもそうですね
→ 服屋さんとかで店員さんと会話してしまうと買わなきゃいけない気がしてくるタイプの人間…それが私だ……
→ ので、スペースにいる時も気配を消して読書・パソコンしてることが多いです
→ 「良かったらお読みくださいー、ごゆっくりどうぞ」の一言くらいでしょうか
→ 迷ってる・困ってる・何か喋りたそうな気配を感じたらお声がけしています
【値札……】
→ もうちょっと頑張らなきゃいけない気がするポイント
→ 旅行記と小説で色分けしてるのは良いとして値段が見辛いですよね、私もそう思います(…)
→ 善処したいけど家にプリンターが無いんだ…いずれ…いつか…。
【ブックスタンド】
→ 主に東急ハンズで購入しています。東急ハンズ事務用品コーナーは神
→ 安定感があって、本を取りやすい&戻しやすいタイプを選定
→ 木製スタンドは正直取りにくいんですが見た目が好みすぎるので置いています
【その他のちょっとした備品】
→ 100均(ダイソー・キャンドゥ・セリア)は素晴らしい
→ 衝動買いしても心が痛まないことだけが欠点 買いすぎるんだよ…
→ 「これスペースに置いたら楽しいんじゃね」と思って衝動買いした後、ほとんど日の目を見ずお蔵入りしたものが大量にある(例:すのこ、模擬レンガブロック、ミニ地球儀、フォトフレーム、謎の木材、謎の流木、謎の木の枝、etc...)
→ 楽しいからね…仕方ないね……
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webカタログ・twitter・見本誌の情報を元に来てくださることも大変嬉しいのですが、通りすがりに足を留めて、迎えていただけることも、同じように幸せなのです。偶然は良きもの。
*
ちなみに購入側としては、ええと、無料配布も含めたら15冊くらいお迎えしてしまった…気がします…帰り道カートがすっごく重かったyo…。
webカタログをひととおり確認してから行ったんですが、例のごとく、帰宅してから書い忘れ・挨拶忘れに数件気づきました。私の記憶力と注意力は本当にアテにならねぇ……^q^
*
最後にちょいと近況を。
今年の夏はモスクワ&サンクトペテルブルグへ旅行することになりました:)
しばらくはロシア文学積読崩しの日々が続きそうです。あと新刊の原稿な…!!
それでは、また次の文学フリマでお会いしましょう。新刊、頑張ります。
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