白い熱

真昼の東京ってなんでこんなに暑いの…！！


なんかもう梅雨明けしたような気がします。アブラゼミが鳴いてる……；；
あー…
夏だなあ……。




さっきの授業で、「この薄汚れた空に洗剤をあらんかぎりぶちまけてタワシで洗ってやりたい」的なやつあたり詩のイメージが降りてきてたんですが、
この空見たらそんなことも言ってられんね。

東京の空も綺麗だ。

へろへろくてん

怒涛の一万字レポートがやっと終わって、精魂尽き果てた感じです…ふはあ。
最近ご無沙汰してましたが、大丈夫、元気ですよ。


疲れてる時ってやっぱり、心も一緒に不調がちになってしまうので、
なんとかごまかしごまかし木曜まで頑張りたいところ。
大丈夫大丈夫、もう山越えたしねー。
笑顔、笑顔。

谷山浩子さんの歌声が、今日も沁みます。




遅く出た橙色の月はまるでランプのように暖かく、
雲の切れ間から、夜空にくっきり浮かぶのは煌々と輝く夏の大三角。

◇(無題)

ただ恐ろしくて恐ろしくて、
自分で壊してしまったのでした。


まだ薄い薄い鉛筆の線さえ刻まれていなかった優しい画用紙に、
真っ黒なペンキをびゃんとぶちまけてしまったのでした。


可能性可能性弱性理論
永遠の呪いと知りもせず


生まれるはずのなかったはずの
優しい甘い物語
砂糖をぶちまけ傷に刷り込め
立ち竦んでいる狂喜乱舞の
声がらうらう叫ぶがままに
唇に乗せた夢の歌を
嗚呼永遠にリフレイン
有り得ないはずの妄想を
未来に灯すその呪い！


羽ばたいて

羽ばたいて


二度と戻らない優しさの夢
死を奪われた鳥のように。








＊

相変わらず作風模索中。うーんうーん難しいぞー；



今日の入門演習と合同講義面白かったなー。
詩の朗読ちょっと誉めてもらっちゃったぜ(´∀｀*)
直前まで迷ったあげく、私は宮沢賢治さんの「風景とオルゴール」、立原道造さんの「初冬」を朗読してみました。
どれも凄く好きな詩だから楽しかったなー。
ちなみに風景～の方では、暗殺されても良いのです！＞＜ ってくだりが一番好きです。
友達に若干うわあ…って顔されましたが、好きです＾＾←←

まあ、なんだかんだ言って、緊張で読んでる間ずっと足がっくがくしてたんですけどね！←


合同講義も、今までで一番面白かったかも。
もう今日の授業で、今までの超眠かった別の先生の授業分の時間の無駄はチャラでいいよ…ってくらい…←←
このテーマで期末レポート書いてみようかしら。うん。
今から８０００字超とかマジで死にそうだけど負けない！／(^o^)＼



さーて、２時間半睡眠→３時間睡眠ときて語学授業爆睡しすぎだから今日はたまには早く寝ようかな！(^q^)
順調に夜行性化してますぐはあ。笑えねえ。




今日の七夕ってもしかしたら満月近い？
天の川は見えないけど、いいねえ、ロマンだね。

◇この感情に名前をつけてください

自分のことを愛せないひとは
人に愛を求めます
砂漠の美しささえもない
干上がった死の川のように
ぽろぽろと崩れゆく心を抱いて
必死に 必死に
叫びます。


誰か雨を、
誰か僕にあまやかな雨を


あるひとは涙の底にうずくまり
あるひとは氷の城を築きあげ
あるひとは旋律を振り回し
あるひとはおそろいの笑顔をつけて


愛しい人の腕の中
ねえ どうか 僕を愛してよ
まぶたの裏で呟いて
危うい笑顔を目に乗せて。


(ねえ どうか僕を愛してよ)


――自分のことを愛せないひとは
まるで罪人のようなきもちで
全ての愛しい人の笑顔に
心の中ですがりつき
どうかこの渇きを癒してくれと
うずくまっては すすり泣き
闇のけものに呑まれつつ
憎い憎い自分の首に手をかけて
きっと こう ささやくのです


僕は
君を
愛しています


と。

木に吹く風の星明かり

楓の葉ってなんとなく星に見える気がする。なんて。


寝不足ゆえに今日もちょっぴり凹んでる訳なんですが、
谷山浩子さんの歌が沁みます。あー。こういう言葉がかきたい。




同属嫌悪と自己嫌悪のループが最近ますます酷くなってきてしまっているので、
いい加減に、自分を嫌うことやら憎むことやらから抜け出したい、今日この頃。
同属嫌悪ってなんかすごく申し訳ない気持ちになるんだよな……。
自分のこと嫌いでも、なんのいいこともないのにね(・ω・｀)
自惚れやブレーキを忘れてしまうことが、自分の性格を戒めるのを忘れてしまうのが、
怖い、ってのもあるんだろうけど。
人に嫌われる迷惑をかけるのが怖い怖い。
うーん。
…またあんまり無理しすぎて、ぶっ倒れないように。
深呼吸、深呼吸。