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I want to... Dream as if I'll live forever. Live as if I'll die today.
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高校の友達でもいい、大学の誰かでもいい、
文学とか夢とか、本気の話がしたい。
ただのお喋りももちろん好きだけど、何時間も何処かに居座って延々話がしたい。
大学に進学してから、そういう話を、一切、誰とも、出来てない気がする。
(私が誰にも振ってないだけか な)


やりたいことが多すぎて身体が追い付きません。
大学で新しく始めたマンドリンというか音楽は、
やっぱり新鮮で楽しいし、友達もたくさんできたし、みんな良い人ばかり。
ちょっと忙しいのがたまにアレだけど、辛いなんて思ったこともない。

でもやっぱり私は小説というか物語に憧れて大学に入った訳なので、
(時々は居眠りしたりもしつつ)、大学の授業は本気で受けたいし、
というか本当に授業は楽しいものばかりだし、
でも、ただ、講義は聞くことしか出来ないから、それが辛い。
後期の時間割で、同じ文芸思想専修の子と会える機会が激減りしたのがさらに辛い。


文学なんて難しいこと、本当に分からないんです。
いわゆる名作なんて全然読んでこなかった、
ただ小説や物語を読むのが楽しかったから大学に入ったら、
講義は楽しい、けど、地盤なんかないから自分で考えてみろって言われると本当に困る。
この表現は何々の隠喩だとか、何を暗示してるだの皮肉ってるんだの、
そういう作品の裏を読むことなんて今まで全然してこなかったから本当に困る。
ただ楽しかったから読んでいたのに。
あんまりにも薄っぺらい。
から、
みんなはどうなんだろう?みんなはどんなふうに小説を読んでるんだろう?
文学って結局なんなんだろうとか、
何のために書きたいんだろうとか、
…みたいなことを、もっといろんな人と話してみたいのだけど、
なかなかそんな機会がない。
悔しい。
そしてわかんないから段々いじけたくなってくる。


大学では書くよりも読もう、と思って文芸創作系のサークルには入らなかったけど、
(それに、向こうのサイトの方で、
 どうしてもどうしても書きたい話が別にあったってのもあるけど)
最近、文芸創作系のサークル、幽霊部員でもいいから兼部できないかとよく思います。
…違うな、たぶん、正確には。
そういう話が出来る友人が欲しいだけ。


児童文学が書きたいと願うのは、
私が一番全てを忘れて熱中して読めるものが児童文学だからで、
もっともっと勉強したいけど、
入門書とか読むほど何が何だかわかんなくなって、
そもそも何もちゃんとしたものを書いていないのに何を言ってるんだって感じなんですが。


趣味で終わらせるのか、
本気で書きたいのか。


常識的に考えれば趣味で終わらせておいて
普通に就職して普通にたまの趣味で書くのが普通なんだってことぐらい分かってる。
本気で書きたいのかと言われたら口ごもるしかない自分なのも分かってる。
何を伝えたいのかも分からない。

でも、何が駄目って、あれなんだよ。
私、普通とか常識っていうものが、
それに縛られてるくせに、(違う、縛られてるから、)大ッ嫌いなんだよ。


……下手だろうと何だろと、何か創るのが、好きって、
それだけなんだけどな
 


何も分かってない。

この中二病め!って言っちゃえば、それでおしまいだ。






まとめ

誰かと、心からの本気の話がしたいです



どうやら私は、ある意味では、
高校時代よりも人に心を開かなくなったのかもしれません。
友達はたくさん出来たのに、そういう話が出来る友達は、
大学にはまだ、たぶん、いません。


結局突き詰めるとまた、自分の性格が駄目だ云々の話になっちゃうな。

なんか悲しい。
 
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無題
何となく分かる気がするなぁ。
(分かった気になってるだけかも;)
私も絵は下手だし、デザインに関する知識も恥ずかしくなるくらい持ってないんだけど、こんなものを描きたいとか作りたいっていうのは頭に何となくあるわけで。
でも、それを実際に表現する技術、知識が無いから大学で勉強するんだけど、勉強するほど自分のやりたいことでは生きていけないんじゃないかって気がしてくるし(^-^;)
難しいのぅ…
723 2009/10/06(Tue)08:59:50 編集
無題
気分としてはあれ…俺いつ日記書いたっけ…って感じ
年配の先生とかはやっぱ就職して仕事しながら漫画描いてプロ目指せって言うね
けどやだねやっぱ
普通の会社には就職したくない(´・ω・`)
今まで自分がどんだけ無知で何も考えてこなかったかすごく思い知らされてるよ…
夢は微妙に違えどろにぃと長々語りたいなあ…(;ω;)
ズマ 2009/10/06(Tue)13:13:20 編集
>723ちゃん
そうなんだよねえ…(・ω・`)
なんかどうしようもなく悶々としちゃうんだよなあ…

色々ぐるぐるしつつも作り続けるしかないよね。好きなんだもん。

お互い頑張ろうぜ(´ワ`*)ノシ
天唄里音 2009/10/07(Wed)07:17:08 編集
>ズマ
やあ友よ…(`;ω;´)
今度互いに暇な時にでも語りあおうぜ…!
そろそろ受験が本気で大変になってくる頃だと思うけど、あれだ、気晴らし息抜きしたい時とか連絡くれればそっち行くぜ!

もう本当にわかんないよな(・ω・`)
大学出てまさか速攻で作家としてどうこう出来るなんて思ってないけど、
大学出て妥協して何処かに就職したらそのままずるずる年取ってきそうな自分が見えるから怖いんだよな、私は

諦めたくないよなあ…。
天唄里音 2009/10/07(Wed)07:32:23 編集
無題
文学に限らず、およそ芸術というものは鑑賞するのか研究するのか等の接し方の違いによって見方が変わってくるものだと思う。研究する人は「なぜ」を突き詰めるし、その結果として理論を生み出すということが科学だから
でも、鑑賞する人はどれだけ感動できる(日本語の「あはれ」のほうがより適切かも)かということのほうが重要で、作品を作る人もそちらに重きを置くものだと思う。
そうなると、二項対立とまではいかないもののやっぱり接し方が変わってくる。君が授業で困ってしまう原因のひとつは君と周りの文学に対する接し方の違いじゃないかな(違ったらごめんよ)

楽しいから読む、結構じゃないか。楽しみながら読めるというのは素晴らしいこと
世の中にはこんなことを言う人もいる「音楽知識っていうのは耳垢みたいなもの。溜まれば溜まるほど聞えなくなる」
文学にも当てはまると思う


最後に「好き」について
「好き」というのはある物事に熱中してしまって周りが見えなくなってることをさすんだ(そうなった状態の人のことを「数寄者」という。今で言う「オタク」みたいな見られ方をしてた)。そしてたいていの場合、そうなってしまったら破滅する。ろくなことにならない(江戸時代の浄瑠璃の場合、好き合った者同士が心中するように)
でも、「好き」になってしまったものはしょうがない。「好き」の対象に対してどうのような関係を持ちたいのかというのはすごく悩む(私も音楽に対してどう付き合っていくか常に考えている)
ひたすら悩んだ末に、自分なりの答えが出せたらいいんじゃないかな


長くなった割にはたいしたこと書いてないな。長文御免
銀河 2009/10/08(Thu)18:52:20 編集
>銀河
(°□°)

うおお長文でめちゃくちゃ書いてくれてるからびっくりしたよ!
なんかちょっと楽になった気がするわ…
こんなに書いてくれてありがとうなー

…えーと、えーと
他にも何か気のきいたことこっちも返したかったんだが無理だわ、ごめん


探しまくるしかないよな、やっぱり
お互い色々悩もうぜ(・ω・)ノシ
 
天唄里音 2009/10/15(Thu)02:17:43 編集
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