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I want to... Dream as if I'll live forever. Live as if I'll die today.
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の、ような。

書いて書いて、
大学一年間で本当にいろんな価値観に触れて、
去年までとまたずいぶん考え方が変わって。
ちょっと、そろそろ、一回、立ち止まってみた方が、いいのかなあ。
12月から二か月くらい、立ち止まってたつもりなのに、
なんでもう息が切れちゃってるんだろうなあ…。


何を書きたいの、とか、
どうして書いてるの、とか、そんなどうしようもないを考えたり、
自分の書いた小説を、書きながら、
なんとか客観的に眺めようと躍起になって、
背伸びしまくってるうちに、ちょっと疲れちゃったのかもしれません。
書いてる間は没頭しているからそこまで苦痛ではないですが、
書き終わった後、一息つくと抜けがらみたいになってしまう。

どうしてこう、なんにでも、意味を求めてしまうのかな…
どうして、人にちゃんと説明出来るような何かがないと、いけないような、
そんな気持ちになっちゃうんだろうなあ……。



今までは、本を読む時、
面白いか、面白くないか、だけで読んできましたが。
ちょっとずつ、それ以外の読み方も、考えながら、読むようになってきて、
今まで敬遠していた色んな本も読めるようになってきたけど、
読めなくなる本も、出てきたような、そんなような、
気がするような、
それとも、それをやっと実感出来るようになっただけのような。

自分でもなんでモヤモヤしてるのかよくわかってないので、
日記に書いてみてもうまく言葉になりませんね(´`;)うーうー。
また、あれかなぁ、考えすぎかなあ。




備忘録だけってのもあれなので。
ここ最近、昼日中から家にいるとそわそわして落ち着かないので、
なんだかんだと外に出るようにしてるのですが、
今日は海浜幕張まで行くがてら、電車内でちょっぴりお花見してました。
東京よりちょっと遅れて、千葉は今がちょうど桜の咲き盛りです。

そうそう、あと、それから。
今、リルケの「神さまの話」と、河合隼雄さんの「ファンタジーを読む」、
上橋菜穂子さんの「虚空の旅人」を読んでます。
上二冊は友達からの借り物で、ぽつぽつと読み進めてるのですが、
(むしろ、河合さんの方は面白すぎて、
 取り上げてる原作を読まずに読むのがもったいなくて、一気に読めない状態^q^)
上橋さんの「虚空の旅人」は、今日買って、一気に読破してしまいました。
いや、無理、途中で抜けられない。
ただ、なんだか今回は、「闇の守り人」に比べると、物語に入りこみきれなかったんだよなぁ…
チャグムの成長とか、シュガとの信頼関係とかにはすっごくこう、胸があつ…
…あ、駄目だ、なんかこう文語的表現で感想書くと嘘っぽくなる。
とりあえず、一言で言うと「うおおおおおお」状態で読んでたんですが(?)、
サンガル王国の空気になじむ前に、物語を読み終わってしまった、というか。
もうちょっと、ゆっくり読めば良かったなあ。
もう一度、今度は時間をかけてじっくり、読み返してみよう。

ただ。
新潮文庫版で読んだのですが、
巻末の、小谷真理さん(すごいファンタジー評論家の方らしいんですが、よく知らないのです…)の、
解説が、どうも、肌に合わないと、いうか、なんと、いうか。
いや、うん、そういう読み方もあってそれも面白いってことは、わかっているんです、が、
なんか、違和感を感じちゃうのは…うーん、なんなんだろう。
子供の読み方と、大人の読み方とを、両立させることって、出来ないの、かなあ。
子供の読み方を忘れてしまったら、
わくわくするような物語は書けないと思うし、
かといって、大人の読み方や考え方がなかったら、
大人も思わず引き込まれてしまうような世界は造れない、と、思うのですが…。
そもそも、子供の読み方、大人の読み方って、線を引くやり方も、好きじゃないんですが…。
まだ、私は、分らない、知らないことが多すぎて、
どうにも、うまく言葉に出来ないです。
でも、んー、心理療法家の河合さんの児童文学への考え方はすごく好きだし、
それでいうと、…うおおおお本気で何がなんだかわかんなくなってきた


とりあえず、ちょっと頭冷やしてきます…\(^o^)/
 
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