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I want to... Dream as if I'll live forever. Live as if I'll die today.
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ついったーがお喋りの場に近いものだとしたら、
ブログは自分の考えを静かにまとめる場所に近いのかもなぁ。

こんばんは、風野です。
今日もぽつぽつと…んーと。自分の最近考えてること垂れ流しで。


ひとつめ。
大学二年生、も6月、です。
(高校生の時から)大学生の間までのことは割と簡単にイメージ出来てたんですけど、
その先が断崖みたいにぷっつり切れちゃってるんです、よね。

まあ、どこかに、就職して、働くんだろうなくらいは分かっても。
どこに?
とか、
なにに?
とか、
何というか……

文学部という学部を選んだ時点で、という決まり文句もありますが、
それでも、同じ学部の子でも、
司書を目指している子、先生を目指している子、とかはいて、
他にも、サークル活動と勉強していることが合わさっているような子もいて…
えーと、なにが言いたいかって言うと、
自分が今勉強していること、が、
もちろんやりたい、知りたいことを勉強しているから、
すっごく楽しいし、大学生っていいなぁって思うんです、が、
大学生、という立場が終わったら、
それは意味を為さないものになってしまうのかな、とか。
が……

研究がしたい、というよりは、知るのが楽しい、に近いので、
(実際それでも未だに文学の批評とか論文はどうも苦手で、書くことのが楽しいし、
 文学論よりは民族とか伝承とか旅とかそういう本ばっかり読んでるわけで)
大学院…とか、文学研究…とかはあまり考えられないですし…。

いっぱい本を読んで、
時間のある大学生のうちにいっぱい旅もして、
色んな経験をして。

それをどうやって生かしたらいいんだろう。


書くことに、というのが、多分最初の答えだとは思うんですが。
社会に出て働く時に、私は何が出来るんだろう、とか、考えると…
情報やデザインに特化して勉強している友人は、
きっとそういう方面の仕事につくんだろうなと思い描けるん、ですけど。
文学部は…
そういう話がそもそも、友人間で出ることもあんまり無いんです、よね…

英語とか語学に情熱を燃やせるタイプでも無し。うー。
旅は好きでもNPOとか国際交流とかそういう立派な方面にはあまりアンテナも立たず…
編集? とか、
旅行関係の会社、とか?
本屋さん?
全然イメージが……出来ないで…あります……^q^


大学で経験したことが、
社会に出る時に自分の中で死んでしまったら、と考えると凄く怖い。
はっきりと具体的に思い描けなくても、
自分の中に沈殿していって、
目に見えないところで生きていってくれるなら、いいのだけど、
教養って言葉でくくるのもなんだかあれだしな、うーんうーん、
考える、力、みたいなものは、どこかについてくれるんかなあ……

本を読めば読むほど、
少し不安になったり、するのでした。
何年後かの自分が、本とは全く関係のない会社で、
誰かと本の話が出来るでもなく、淡々と働いていたら、とか、思うと。
…本の話が出来るでもなく?というか、
本とか物語について考えるでもなく。


まあ、将来のことを今の時点でいくら言ったって、分らないのですけれど。
考えまとめるメモ的な感じで、覚え書き。

「なになにして働きたい」が、問われた時に人にはっきり言えないって、
やっぱりなんかちょっと、こう、
自己紹介を望まれて何も言うことがないような、
なんか変な不安感が残る、なあ。
考えすぎかなあ。
むー。
 

とりあえず、本、読む。
あと書く。
 
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大学の課題小説その1。
大学の周辺を歩いて、その時の風景の描写練習をしつつ、
2400字程度でなんか書いてみよー、という課題です。
せっかくなのでこちらにもアップしてみました。

一番最初にイメージが湧き上がってきて、本提出したのもこの作品です。
個人的には気に入っているんですが…うーん、あくまで、個人的に、だからなぁ。
ちょっと自己完結しすぎちゃったかな、と少し反省。

一言だけ。
語り手は、「目白庭園」です。
 

 
課題小説その2。
ガムテープで塞がれていた郵便受けから着想。
描写練習というよりはストーリーの方にちょっと傾いちゃってますかね…

4本の中で、ある意味一番「ファンタジー」なお話です。黒猫よりもずっと。
ちらほらと実在の舞台や事件が出てきますが、
架空の名前、架空の島、実際には存在しなかったものがたくさん書いてあります。
リアリティも一番低め…の…気がする。
雰囲気で突っ走り気味です。でも、雰囲気だけならば、割と好みに書けたかな…

ツッコミしないで読んだ方が楽しめるかもしれません。げふう。

 


課題小説その3。
児童文学というか童話風を目指して、迷走\(^o^)/
大筋は一日で書きあげたのですが、後半はほぼ物語に引き摺られてしまいました。
一応、描写練習も頑張って見たのですが、うーん、という感じです。

友人の一人が、一番私らしい(私っぽい)と評してくれた作品でもあります。
ふむ。

ちなみに物語の最初のイメージは、
引っ越しで空き家になってしまった家があったのですが、
その中を覗きこんだら本当に真っ暗で何にも見えなくて、
(そもそも何もない空間になっていた訳ですから)
ぞっ、としたところから、なんか、生まれてきてるんじゃない…かな……?
 

 
課題小説その4。
デッサン練習中心。語り手の感情と投影で歪む現実は物語に。
登場人物も背景も、最後に椅子の上に正坐している彼以外は全て実際のものです。
ただし、セリフはひとつを覗いて全て、創作です。
大分人を選ぶもののような気がします…

自分では一番なんじゃこりゃぁと思ってる作品ですが、
何故か友人と妹から支持された不思議な作品でもあります。
 

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