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I want to... Dream as if I'll live forever. Live as if I'll die today.
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(先日のブログを読み返して)……うわぁ。


……酔っぱらってたんですかね。
多分朝五時という時間帯がまずかったんだと思います。
とか言って今日も深夜2時半な訳なのでありますが。

こんばんは、風野です。
今日は簡単に、明日のお知らせと、呟きなど。


明日の23時半から、朗読USTやってみます。二回目ですね。
ちなみに番組のURLはこちら。→ http://ustre.am/A0jO
今回は、中原中也さん、立原道造さん、自作の詩を一遍…の予定。
自作の方は…「ただ、思いやりのある優しい子に」か「強かな良き剣となるように」のどちらかかなぁ、と、なんとなく考え中。


以上、お知らせ。
で、ここから呟き。

プロフィールにも書いておいた、「9月から長期旅行の予定ですー」ってアレですが。
今現在、絶賛計画練り練り中です。
だから友人に「どこ行くのー!?」って聞いてもらってもほとんどしどろもどろするという^q^
とりあえず、大学休学している以上、半年弱くらいは、旅行にあてるつもり、なのですが。
ルートがなぁ。
とりあえず、イギリスとギリシアにはそれなりに長期滞在、
残りの期間は周辺?の興味ある国を観光路線で周遊…という形になると思うのですが…。
航空券とか、旅行会社とか、格安航空券とか、そういう情報をネットで調べまくっては、目を回す日々です。マジで。もう。意味が。分からない…ぜ…(白目
なんてったって海外旅行未経験ですからね。ちょっとこれ言う度に軽くドン引かれるんですが機会が無かったん…だ……。
(旅行と言うかひとり旅に興味を持ち始めたのが高校二年…三年?で、
 そこから国内ひとり旅をちまちまと試みているものの、海外は結局行けないまま現在。)
主にお金的な意味で。学生のつらいところですね、ハイ。

格安航空券は、どうにも、予定変更が効かなかったり日程が決まってたりなんなりで、ちょっと束縛度が強いんですよねぇ。うーん。
でもなぁ。格安航空券をうまく組み合わせるのとかほとんど無理そうだし、
いや、イギリスとギリシアに限定すれば出来るかもしれないけど他の国も行ってみたいし、
となると世界一周航空券とかに頼る訳だが発見手続きめんどくさそうだぜぇ……\(^o^)/
…がんばります。

語学力が物凄く残念なので最初はそれなりに日本語も通じる国で慣らしたいなぁとか、そういう、ちょっと情けない願望も絡めつつ、
主に、海外の、本屋さんとか図書館とか、作家の生家とか記念館とか、主に本を廻る旅行が出来たらー、良いなー、なんて、夢想しながら、情報の海をなんとか漂ってる毎日です。

……休学、四月からしてたのになぁー。
約半年もあれば計画とかもバッチリ立てられるべ!余裕余裕!語学力もまあ…半年…独学で…頑張れ私!!とか思ってた三月の私ちょっと出てこい。もうすぐ7月なんだぜベイベー。

それでも多分…なんとか…なるだろうと……なんとかします、はい。
今月中には旅行会社さんに相談アタック…したいなぁ…。ツアーとかの相談じゃないから凄いアレだけども…。


まあ、そんな感じで、日々を過ごしております。
それでは、また明日。お会いできる方は、朗読USTにてお会いしましょう。

最後にちょっとおまけ。
スクロールの際に若干バグが出ますが、オンマウスで大体治ります。

【ニコニコ動画】世界の美しい図書館集めてみた【第一弾】
本好きには至福の時間間違いなし。
 
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ので、飛ばし読み推奨というか、全然読まなくても良いと思う。


こんばんは、というか、おはようございます、ですね。
蒸し暑い夜です。全く眠れないのでかたかたとブログを打ちに来ました。
こういう日は支離滅裂で脈絡のないブログになると決まっております。いえい。

外は、少し明るいです。カラスが鳴いてます。
パソコンが熱いです。

小説書きたい書きたい言いながら帰ってきて、
帰ってきてから、ノートパソコンを開き、「うっ」となり、
悶々考え事をしながらメインパソコンを開き、
Twitterになにか書いてみようとしては止め、
なんかもう段々考えることが嫌になってきて、
Wikipediaとか、トリビアまとめブログみたいなのを、
ひたすらに淡々と読み、悶々が冷めるまで読み、結局2時間半も読み、
で、今。
次の朗読で読もうかなぁと思っている中原中也の詩集をぱらぱら読みつつ、
明日もバイトなのに眠れる気がしなくて、げっそりしております。

色んな考え事が脈絡もなく浮かんでは消え、
起きてるのに寝てるような気分でもあるのですが。


一、二年前は、自分の考えをまとめる為に、
「書きながら考える」をこのブログで実際やっていた訳だから、
サイト改装したからって気張らずに、もうちょい、個人的なことも書いちゃおうかなあ。
文学とかことばとか詩とか物語とかについてだけなら、
もっと良い読み物もサイトも、沢山ありますしね。


…あー、バイクの音。
新聞屋さんではない様子。
机のスタンドだけを残して部屋の電気を消しているので、
羽虫が繰り返し電燈に体当たりする音が良く聞こえます。

……いや別に、こういうことが書きたくてブログを開いた訳ではないのであって。

なんですかね。
文学、…と言う度にどうも使い慣れない語を無理やり使ってる苦い感じがするので、
本、…でいいか。
本を読めば読むほどに、
言葉を蓄えれば蓄えるほどに、
現実から離れていくような、生きていきづらくなっているような。

本を書いたのは人。
本に書かれるのは、その人の見た世界。
本を理解しようとするのは、その人を、もしくはその世界を、
ほっとけば固まってしまう自分の中に新しく取り入れ、味わい、
呑み込むかもしくは吐き出すか、
多分そういう行為であって。
評論や文学論は、自分以外の誰かがその本をどのように取り入れたかを、
参考・もしくは反面教師として、新たに眺めることが出来るものであって。
(まあ、少なくとも私にとっては、なんですが)

本を読めば読むほどに、人のことも自分のことも分からなくなります。
それでも本を読むのが好きなのでどうしようもないのですが。
少なくとも、高校の頃に比べ、親しい友人と呼べる人が少しずつ、変わっていき、
私の周りの世界も少しずつ変わっていき、
今は、周りに本を携えている人が多い今はまだしも、
環境が変われば、また私は人付き合いのやり方を見失っているんじゃないかと、
本を通してしか、自分は人と交流を持てなくなってしまいつつあるのではないかと、
若干の恐怖のような、そんな。苦い感じのものが。

本を読めば豊かな想像力が養われるって?
柔軟な思考力と、向上へ向かう批判の力が身につくって?

まあ、確かに、そういう一面はあるけれど、
本や物語や、想像力を、万能薬みたいに言う人は、ちょっと、なんかなぁ。

本を読むしか能のない、
人との付き合い方が分からない――別にこれが悪いって言いたいんじゃない――のに、それをそれと認めず、自分とは違う知恵を持っている人を、自分とは方法が違うからって、見下して、関わろうとしない。
そういう人。
少なくとも私の周りには、いる。何人か。
そして私にも、そういう部分が、確実に、ある。
自分のやっていること、信じているものを、崇高で絶対のものだと無意識に思っている。
私の場合はそれが本と創作にあたる。
そうすれば安心。

ただ、環境が変わってしまったら、どこまでも一人だ。


……ということを、ぼんやりと考えていたのだと思います。
コミュニケーションも人付き合いの能力も、もちろん、万能薬ではない。
少なくとも、今の流行ではありますが。

で。
言うまでもありませんが、私はコミュニケーション能力ってやつがもう、駄目です。
生身の人と、交流する、ってのが、もう、駄目みたい。
いや、好きな人はいっぱいいるけど。会うのが楽しい人もいっぱいいるんだけど。
なんだろうな。
生身の誰かの為に、怒ったり泣いたり、共感したり、する力が、弱くなってきている。
いや、まあ、最近は本を読んで泣いたりも少ないのだけど。
結果として、鈍いし、気遣いが弱いし、会話のリズムを読むのも苦手だ。
愚痴や弱音を進んで聴くことが多いのも、単に、
空ろな状態で聴いているだけなんじゃないかなぁ、私は、多分。
聴いてるだけなら簡単だし、自分が喋らなくても、会話に参加出来るもんね。

誰かの言葉や意見や感情を、出来るだけ自分の中に取り入れたくない、
平穏に受け流したい、自分と、
本を読むときの、誰かの言葉を出来るだけまるごと、呑み込もうとする自分。
なんとも、なんというか、逆転しているというか、本末転倒というか。

誰かに、本気で怒って怒鳴ったことも、
号泣しながら誰かに何かを訴えたことも、
……大学になってからは、少なくとも、無いな。
高校の時は……号泣はちょっとあったか。
…小学校まで遡っても、怒鳴った記憶は、無い、なぁ。
喧嘩は、大体拗ねて無言で睨みつけて終わってた。


人を嫌いになりたくない、っていう感情が、大分この現状を招いている気もするけど。
人が好きってどういう感情だったっけなぁ。
一緒にいて楽しい人、落ち着く人、不快にならない人がそのまま好きな人ってことで言いのかなぁ。
愚痴…というか、自分の弱いところを聴いてほしい人、聴かせたい人、は、
……いる、と思うけど、あまりそうしたくない。
だからTwitterとかブログで垂れ流すことになるんだよな。


人の恋人話を聴いて羨ましいのは、
親密に触れ合える相手がいることでも、
何かあれば頼れる、弱い部分をさらけ出せる相手がいることでも、
幸せや悲しみを共有する相手がいることでも、
なく、
このひとは、特定の誰かと、ちゃんと深く向き合って付き合うことが出来るのだ、ということが、
羨ましい。
多分今の私は、ろくに、恋も喧嘩も、出来ない。と思う。

…ああ、でも、お互いがお互いの一番、っていう相手がいるのは、ちょっと羨ましいかもな。
あと、大切な人を自分でちゃんと見つけて、わかってて、その関係を続けられるところ。
夢、見すぎですかね。


ああー、もう5時かー。
参ったな、明日もバイトだよ…。うう。
とりあえず、今は。バイトして、本を読んで、旅行の計画を少しずつ立てて、書いて書いて、
一日一日が吹っ飛んでいく感じ。
ちょっと、一度、立ち止まりたいなぁ。
…いや、休学してるってだけで、十分立ち止まっているんだけど。
なにやってるんだろうなー、もう。
寝ましょう。
すきっ腹を抱えて、おやすみなさい。
 
良い夢を。
 
こんばんは、風野です。
この一週間、ブログに顔を出さずに(出せずに)Twitterでボソボソ言っていたことを、
ゆるっと、実行に移してみました。

→ http://ustre.am/:12S2k

朗読をライブ配信。…の、録画したものです。大体15…20分くらい?
自作の「寓話幻想Ⅰ」と、宮沢賢治詩集より「風景とオルゴール」「春と修羅 序文」をば。
最初の3分40秒間はUst準備に無言で悪戦苦闘してるだけなんで、
どうか気にせず飛ばしてやってください……^q^


Twitter見てらっしゃらない方にとっては、
なんで!?いきなり!?朗読!? ……って感じだと思うので、
ちょっとここ一週間(というか水曜から)の自分の思考を振り返ると…


水曜に授業でカフカをやる

先生「カフカは自分の作品をほとんど朗読してたんですよねー」

あー、話に聞いてはいたけどここまで頻繁に読んでたのか、すげえなカフカ
というかそんなに聞いてくれる人いたのか良いなカフカ(不純動機1
まあでも、実際朗読って自分の中で作品をもう一度咀嚼出来るし、声に出して感触も確かめられて良いよね。聴く方も新鮮みがあってちょっと楽しいよね(純動機1
ああ、今のご時世なら、Ustreamとかニコ生使えば私も朗読配信聞いてもらえるじゃない?案外やればできるんじゃない?(純動機2
そしてあわよくば、自分の作品と自分の好きな作品も布教出来たりしちゃうんじゃない!?それ素晴らしいんじゃない!?(不純動機2


…って感じで(?)、実行に移してみました。いえい。
ドの付く素人なので、まあ、自分が楽しみながら作品をもう一度味わい直すのを主軸に、
ちょっとずつ、聴いてくれる人にとっても良いものであるような感じに、
読んでいけたらいいなぁと思います。

ええ、はい、多分来週あたりにももう一回やります(笑。
リクエスト常時大募集中。
 

…えっ? 日記これだけ?前に言ってた分は?
えええと、えーと、とりあえず今日は朗読配信のお知らせで、
明日、うん、明日はまだバイト休みなので、明日!更新します!

この一週間は、バイト三昧であると同時に、
創作語りに明け暮れた一週間でもあったので。
濃密で良い一週間でしたよ。ふふ。
 
こんばんは、風野です。

「今日はブログで9月以降の旅行計画について語っちゃうぞう、いやいや、それどころかバイトから帰ったら英語の勉強もしちゃうぞう、やばい!今日の私結構いけてるんじゃね!」

と思っていたのが23時のことです。
0時42分現在では、明日は早起きで大学行かなきゃなんで1時半には寝ないと死ぬ。今日からバイト5連勤だし。わぁい。と思っています。
一時間半の間に一体何があってしまったのだという感じの残念具合ですね。
具体的には……うん、メール打ったりニコニコしたりニコニコしたりTwitterしたりTwitterしたりしてたらあっという間にこんな時間になってたらしいです。他人事のように語ってますがこれが現実逃避です。
人間の切なさって…切なさって……(崩れ落ちながら)


え、えーと。いやー、あー…
すいません…書きたいこと、色々あったんですが、また、いずれ…\(^o^)/

とりあえず、近いうちに、
旅行計画のもろもろ(せっかくなので)と、
文学部にいるくせに文学批評全然わかんないよーどうやって身体の一部にすれば良いんだよー的なことを書きに来ようと思っています。が。
今夜はこれにて。

おやすみなさい。


PS
8日、11日、12日に空拍手を送って下さった皆さん、ありがとうございました(´ワ`*)
励みになります…嬉しいです。///
少しずつですが、更新という形でお礼を返せたら良いなぁと思います。
 

 
ふっと思い出す人がいます。
最近、何人かの友人と会って、
どうして書くのか、誰の為に書くのか、とか、そんな話をしたからだと思うんですが、
今日の午後、また、ふいに鮮明に思い出したので、書き留めておきます。


高校の時の話。
もう、顔も名前もほとんど覚えていないんですが、
ほとんど喋ったこともないクラスメイトの一人が、
確か英語の時間、(たまたま空いていたので)私の隣の席に座りまして。
そこまでなら良かったんですが、ふっと目を向けてみたら、
私の所属している文藝部の部誌を手に持っていました。

その子は、確か、高校生だけど髪も染めて、お化粧もこなしていて、
明るくて社交性抜群で、私とは全然違う世界にいるような子だったので、
(今思い返すとかなり失礼なんですが)こういうタイプの子も本を、
というか文藝部誌を読んだりするのか、と私はかなりびっくりしたんですが、
それだけじゃなく、
たまたま、その号は私の詩が一番最初のページに来ている時でした。

その子が部誌を開いて、当然のように1ページ目から読み始めて、
私の詩を読んでいくのを、
隣の席から、私はもう息も止めて凝視してたんですが。
その子は、私の詩を最後まで、途中でほっぽり出さずに、最後まで読んで、
それから、我に返ったみたいに、後書きの文句を――ちょっと、詩の後書きだからって、後書きの文章も斜めがかった詩のように書いてたんですが――傍に来ていた友達に向かって、指さして、笑いました。
でも、詩の内容については、笑わなかった。何も言わなかった。
無言で、最後まで、読んで、それだけでした。私が凝視してるのも気づかずに、私の隣で。

多分あの子は、もう、私の詩を読んだことも、詩の内容も忘れてしまっただろうと思います。
あの時、文藝部誌を持っていたのも、
たまたま気まぐれで手に取ってみた、くらいのことだったかもしれませんし、多分、そうだと思います。
でも、あの時、あの子は確かに、私の詩を最後まで読んでいた。
ほとんど喋ったこともない、人見知りの私には話しかけることすら恐ろしかった、
そんな子が、私の綴った言葉を読んでいる、少なくとも最後まで、ということは、
なんだか物凄く凄まじい出来事で、私は茫然としたのを覚えています。
それまで、私の作品、というか、文藝部誌を読む人なんて、文藝部つながりの友人か、活字にめちゃくちゃ飢えている人かだろう、と斜に構えていた部分があったので、猶更に。

その後、彼女が部誌の続きを読んでいたのかどうか、
私には分からないし、覚えてもいないのですが、
私が、書くことに(さらに一段深く)取りつかれたのは、この出来事以来じゃないだろうかと、
まあ、それだけのことなんですが、
「友人ではない」、「全く見知らぬ読者」の存在を教えてくれた彼女のことを、
私はずっと忘れないと思います。
どれだけ拙くても、どれだけ無意味に見えても、
届くかもしれない人が、もしかしたら、いるかもしれない。
実際に。


――まあ、これは幸運すぎる思い出で、
からかい好きの男子に、どれが私の作品?なんて部誌を示しながら聞かれまくり、
私が意地でも答えなかった結果、
全作品の冒頭を片っ端から――もちろん私の作品も含めて――教室中に響くような大音量で音読されるという、もう教室から飛び出したいくらいの思い出もあるんですが。
自分だけじゃなく、部員みんなを侮辱されたと思いましたしね、うん。
流石にそろそろ言っても時効だと思うんだけど、あれ、部の誰かに言ったっけなぁ…。
言ったような気もするし、言えなかったような気もする……。


さて。
こんなことを長々と書いてきた訳ですが、
四月からこっち、詩を書くのが精いっぱいで、小説や物語がほとんど書けていません。
怖くて、うん。
(三月に、今まで書いてきた一長編に挫折しまして、それ以来ですね)
(また失敗するんじゃないか、書けないんじゃないかと思うと、書きだすのも怖くて怖くて)

でも、書きたい。んだよなあ。
  
 

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