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I want to... Dream as if I'll live forever. Live as if I'll die today.
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やっと!告知できる!!!
前々から呟いていた、卒業記念展覧会についてのお知らせを、ようやくお届けします!

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『立教大学文学部文学科文芸・思想専修 卒業記念有志展覧会』
テーマ/思想×PLAY
開催期間:2月21日(金)~2月23日(日) 11:00~20:00
会場:10°Space(高田馬場 10°Cafe 3階)
入場料:200円 作品図録:100円
ドリンクチケット販売、あります(500円)

公式サイト http://bunshi2013.webcrow.jp/index.html

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私は出展者として朗読パフォーマンスを行います。
現時点でのプログラム予定は以下のとおり。
・21日16時~17時
・22日13時~14時
それ以外の時間にも、もしかしたらちょろっと喋るかもしれません。当日はもう一人朗読者がいるので、彼女と時間を分け合い、一演目あたりだいたい30分ほどの朗読になる予定です。

朗読作品は『旅人よ立ち止まれ』より「北ウェールズの赤い海」「雪の砂漠」などを予定していますが、その時の会場の雰囲気でいろいろ読めたら良いなぁと思っています。時間が空いてしまったら旅の話でも。
卒業記念……ということで卒業制作を展示・公演する出展者が多いのですが、私は未完に終わってしまったため、在学時の作品でもっとも思い入れのある旅行記の朗読を行うことにしました。人前で実際に読むのはこれが初めての機会になるので、かなりどきどきです。
21日~23日の週末、もしお時間がありましたら、どうぞ高田馬場に遊びにきてください。
会場にはテーブルと椅子、ドリンクチケットもありますので、のんびり過ごせますよ~。

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さて告知は以上なのですが、「文芸・思想専修って何?」「どんな展示会?」という方がほとんどだと思うので、ここからはちょっぴりと紹介をば。

言葉で説明するよりも、出展・公演作品を列挙した方が分かりやすいかもしれません。
本展示会には、小説、詩、論文、絵本、漫画、音楽ライブ、落語、朗読といった、まったく統一性のないカオスな作品が大集合しています。小説や詩にしたって、純文学からエンターテイメントまで何でもありです。ギルガメシュやハムレットの古典朗読が登場したかと思えば、同じ日にまったくオリジナルの詩や音楽を耳にすることもできる。製本された作品を会場で読むことも、図録記載のQRコードで自宅から読み返すこともできる。
書きながらしみじみする程度にはカオスです。なんだこれは。

何故こうなっているのかといえば、「文芸・思想専修」が「文芸と思想に関わる分野なら何でもござれ」という世界だからです。
「さまざまな国と時代と地域の文学を読み、比較・批評すること」「そして自分でも表現してみること」を掲げた専修なので、西洋の古典から、東欧文学、ラテンアメリカ文学、はたまた現代日本のアニメーションや、劇、映画、脚本、落語、朗読などなど……各自の興味に合わせて、いろんなことを学べます。英米文学やドイツ文学の専修はまた別にあるので、専門を極めるというよりは、広く俯瞰する方向に特化した専修とも言えるかもしれません。
そんな専修の学生が、卒業にあたって、在学中に得たものを表現する。……とすれば、こういうカオスな様相になるのも必然なのです。

なんだか、面白そうな気がしませんか。たぶん、ここまで異なる方面に興味を持つ学生が一か所に集まっている場所も、なかなか無いはず。今までの自分とは関わりのなかったものに、きっと出会えます。
ちょっとした休憩がてら、ぜひぜひ、高田馬場に遊びにきてくださいませ。


今後、開催当日まで、ちょこちょこ追記したりTwitterで告知を行っていく予定です。
なお、期間中は出展者が会場に在廊しておりますので、面白そうな人がいたら話しかけてみると楽しいかもしれませんよ笑。
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