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I want to... Dream as if I'll live forever. Live as if I'll die today.
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こんばんは、風野湊です。
今夜は涼しくてありがたいなぁ。

さてさて、本日も朗読の報告から。
今日は、私の大好きなハイ・ファンタジー小説、「風の名前」を読んでみましたよー。
録画動画はこちらになります。(http://www.ustream.tv/recorded/16772122

パトリック・ロスファス『風の名前』第二章「美しい日」

自作詩「物語に関する10の言葉」

ウォレス・スティーブンス「黒鳥の十三態」

『風の名前』序章「三つの静寂」

…という流れです。
『風の名前』は、作品の核に「物語」が深く関わってくるお話なので、
今回はそこから繋げて、物語、言葉、静寂へとひっそり繋げてみました。
あくまでひっそり。笑。

「黒鳥の十三態」、もとい、Thirteen Ways of Looking at a Blackbird は、
玉砕覚悟で、英語原文でも読んでみたのですが…うん…。玉砕でしたね…。
英語の朗読では、こちらの動画が結構きれいだと思いますので、
宜しければ、ぜひぜひ。
http://www.youtube.com/watch?v=VaIX2VMBlcY


さて…。
自分、9月9日には日本を出発してしまうので、
朗読Ustはあと2回やったら、しばらく一旦休みになってしまうのですよね。
なに、読もうかなあ。
朗読を通して、声に出すことで、
詩や小説の中に、黙読では入れない道から入ってみたい、
まあ、一口で言えば理解をもっと深めたい、向き合いたい、が最初の動機だったのですが。
気を抜くと忘れかけますね。
また、立原道造さん、読みたいなぁ。



ビザの取得、バックパックの購入と、旅の準備にてんやわんやしてる最近ですが。
ここ最近のアンテナが、小説を読むよりも書く方へ、読むのなら漫画の方へ、向いてるみたいです。
バックパックと一緒に、旅行用品店の近くにあったビレバンで「いばらの王」「ディエン・ビエン・フー」、あと「ハチミツとクローバー」二巻も買ってしまいました。
あと今更ながらDグレを読み返してみたり、あきさんの「オリンポス」「A・D」を読んでみたり。
ここ数か月で、物語を読む時の視点が大分変ってきたのか、以前とは色々と違う印象を抱いたりして、面白いです。
とりあえず、アレンは可愛い。←
いや、物語の構成とかも改めて読んでみると面白いなとかいろいろあったんですが、
一言で語れと言われますとその、
アレン可愛い。←

あー、一言つながりで、ハチクロもちょっと。
はぐちゃん可愛えってのもまああるんですが、←
三月のライオンから羽海野先生を読み始めたので、
ライオンとハチクロの背景描写の違いにびっくりしつつ、読み進めています。
ここまでやるかってくらい写実的な背景のライオンに比べて、
ハチクロは全体的に絵本のにおいがする。
10巻まで読んでいったら、なにか変化したりするのかな…?
うん、楽しみ。
ただなー、出発前に最後まで読めるかなー。ちょっときついかなー…。


そうそう、23日までに、別名義サイトに小説も一編あげておかねば。
ノートパソコンをちょっと里帰りさせなきゃいけないので、しばらく書きたくても書けなくなってしまうので。
現時点で14000字突破したものの、…終わるのだろうか。キリ良いところまで…。

 
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こんばんはー、風野です。

まずはお詫びから…。昨日…というか13日土曜日の分、朗読Ust配信できなくてすみません;;
頭痛でうんうんベッドに転がってるうちに寝落ちしてしまってまして…ああ…。

代わりに、という訳でもないですが、今日はひっそりと別名義側の作品を朗読してみました。
二次創作小説の朗読になりますので、
もしも聴きたいという方がいらっしゃいましたら、Aboutから私の別名義サイトに飛んで頂けると、ブログに録画ビデオが貼ってありますー(´∀`*)


さて。
今日はコミケ三日目に参戦ののちZEDを観に行くというスーパーな一日でありました。
文芸!文芸!創作創作!!旅行記漫画ハァハァハァ!!!
……って感じでした。終始。
いやー、面白いですねー、創作島…!
来年あたりはサークル参加してみたいなぁ…。

ファンタジー寄り文芸島はほとんどひととおり見たものと思うのですが、
いやぁ、もう、これでもかってくらい王国戦争ものが多くてびっくりしちゃいました…。
何処を見ても王子様王女様戦争戦争剣と魔法の物語みたいな…?
目につきやすいから印象に残ってるだけかしら?
あ、冒険系じゃないファンタジーものもいっぱいありましたよ!いっぱい買いましたよ!

ほぼ手作りで、文庫本そっくりの体裁にしてる人とかもいて、いやー、すごかったなぁ…。
 
 
…こんばんは、お、お久しぶりです……風野です…。
なんだか随分ご無沙汰になってしまいました。うわぁ、ごめんなさい……。

えーと、ここ最近何をしていたのかと言いますと、
真夏炎天下の灼熱地獄での週五日外仕事で、ふらふらになっておりました。
で、休日は休日で友達と会いまくったり喋りまくったり。
九月にはもう出掛けてしまうので、その前に皆に会っとこうと、もう、ほとんど勢いで、色んな人に会いまくっています。
結果として、ブログがほったらかしに…なるという…。

どうも最近中途半端でいかんですね。うーん。


旅行関係の準備もちゃくちゃくと?進めてはいるのですが、
今日は別の話を。
予防接種とビザ取得のついでに、池袋まで足を伸ばして、羽海野チカ先生の原画展まで行ってきたのです。
(私は、今年の春に三月のライオンを読み始めたばかりで、ハチミツとクローバーは今日やっと一巻を買ってきたような感じなのですが…)

たくさんのイラスト、原画、生のネーム、アイデアノート、物語構想を練る過程そのものの展示まで、本当に豪華な原画展でした。
印刷されたものではない、生の、鉛筆の線一本一本が、なんとも…。
力の入り具合、鉛筆の動きまで伝わってくるようで、もう、顔をぎりぎりまで近づけてみてました。…怪しい人だけど、いいんだ…そういう人他にもいっぱいいたから多分目立ってないっ…!←

私は、多分全力の本気で絵を描いたことはまだありません。
でも、引き込まれずにはいられなかった。
本気で絵や漫画を描こうとしている人からしたら、もう、引力に打ちのめされてしまうんじゃないかってくらいの迫力で…うーん…うまく言えないな…。

…ただ、その、うーん……。
フクフクだるまとか、ニャー将棋とか、いやもうつい顔がニヤけるような展示もいっぱいあったのですけれど、
一番引き込まれたのはやっぱり、そのアイデアノートと、物語構成展示でした。
何回も何回も何回も物語を書き直して、潜って潜って、登場人物たちの姿を克明にしていく、という…。
あー…
また見たいなぁ。


3月のライオンは大好きなのですが、読む度に少し凹みます。
彼らが全員、あまりにも本気なので。
 
 
夜遅くに、こんばんはー、風野湊です。
すいません、今週のブログ更新は朗読Ust後になってしまいました…うひぃ。

まずは、本日の朗読Ustについてかるーく。
今日は、詩を四編連続で、流れるように読む、という試みをしてみました。
…いかがでしたでしょうか?
個人的には、普段とはまた違った気持ちで臨めて、楽しかったです、はい(´ワ`*)


今回の朗読作品は、

宮沢賢治「生徒諸君に寄せる」

谷川俊太郎「若者たちの悲歌」

自作「誰の名前も聞こえない」

谷川俊太郎「みみをすます」

の、四作になります。
録画ビデオはこちらです。http://www.ustream.tv/recorded/16332399

ああ、あとそうそう、本日のサイト更新で、朗読作品のリストを作ってみました。
これで一気に作品が探しやすくなったのではないかなと思います。
というか、何より、私が何を朗読して何を朗読してないのか把握しきれなくなってきたので…\(^o^)/記憶力……。


朗読Ust中でも触れましたが、今回の朗読の先頭を飾る、
宮沢賢治の「生徒諸君に寄せる」。
この詩、先日公開されたばかりのジブリ映画、「コクリコ坂から」の中で一瞬朗読されてるんですよね。声張り上げて。
予想外の出会いがなんだか嬉しかったので、今回、声に出してみました。
……コクリコ坂が1960年代の世界なので、50年…。
宮沢賢治が、この詩を書いたのが大体1927年くらい?みたいなので、
……約80年の差を経てる訳になりますね。
今の時代にこの詩を読むと、まるで死の淵で何かを叫んでるような気分になりますが…。



んん、もうちょっと色々書きたいことあるんですが…。
時間が時間なので、本日はこの辺で。大好きなこの曲を聴きながら。
静かな夜に聴くと、もう、最高です。うん。
「再就職したい な」ん つってー♪

おやすみなさい。
 
不安定です。(キリッッ


えー…こんばんは、風野湊です。
本日の朗読Ust配信(http://goo.gl/byqMS)も2330からな訳ですが、
今回は、自作品のみという冒険をやらかそうかと思います。
……大丈夫か。大丈夫なのだろうか。

それといいますのも、えー…。
今日の今日まで、今回はロード・ダンセイニの短編を朗読してみる予定だったのですが、
朗読出来そうな作品を探す心づもりで、ダンセイニの短編集を再読してみたら、
全く入り込めなかったんですね。
あああ、これは駄目だ、ということで。
集中力や色んな物がガタガタになっている自覚もあるので、
今日は、自作品のみを読むことにしました。
こういう時に、ひとの作品は読めないし、(読んでもガタガタなるだろうし、
ちょっと、自分に一回向き合った方が良いんだろうなぁ、と…。




そんな訳で。
今のところ、読む予定の作品は、

「少女ドーリィ」

「蟻と狼」

「透明を注ぐ窓の傍ら」

の、三篇です。順番は多少入れ替わるかも。


それでは。また後程、お会い致しましょう。



終了しました。ありがとうございました!
今回はいつもと少し雰囲気が違う朗読になったかもしれません。
録画はこちらになります。
http://goo.gl/7H3fn





ちょっとだけ、最近の近況を。

パスポートを取得し、航空券の購入も終えました。
第一関門、突破、って感じですね。
生まれて初めて、一万円を50枚重ねて持ちました。
自分がバイトした数百時間がこの紙の束なんだなぁと思うと、
なんだか、どうにも、感慨深かったです。

それと並行して、
海外でも使えるクレジットカードやキャッシュカードを発行したり、
外務省の海外安全情報のページを読みまくってみたり、
なんだかんだ忙しくて、ばたばたしています。
で、肝心の、旅行中のスケジュールとか計画とか、宿のめどとかは、
 全 く 経っていないっていう。い、いえーい。
いや、まあ、半年間ですからね…。とはいえ、海外旅行に不慣れすぎる人間なので、
その国に訪れた最初の数日分くらいの宿は、
日本にいる間に、予約、入れておかないとなー。

……なんだかちょっと寂しいですね。
なにがって、こう、忙殺されて、余裕がなくて、
ちょっと暇な時間が出来たら出来たで、疲れてるからぐだぐだっとしちゃって。
本をじっくり読んだり、友達とじっくり話したりが、ほとんど出来ないのが。
だからこそ、週一回の朗読Ustには気合い入れてる(つもり)なのですが。
いやー、もう、なー。要領良くなりたいなー。
  
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