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さて、遠野旅行二日目…いや、一日目?夜行バス使うと感覚がよくわかんないな…
とにかく、観光本番です。
どうぞ追記からお楽しみください♪
こんにちは、風野です。
最近ここが日記というよりは月記になってますがまあそこは気にせず…!
(ツイッターを見てる方にはともかく、)
突然ですが、8月1日から4日にかけて遠野旅行へ行ってきました。
本当にいろんなことがあった楽しい旅でしたよー(´ワ`*)ノ
花巻旅行の時と同じく、今回もまたまた旅行記書いてみようと思います。
長くなりますが、暇つぶしにでもお付き合いくださいませ。
それでは、追記からどうぞー!
風野です。
現在時刻午前二時七分。
現在進行形でものすごく眠いんですが、書きとめ。
ブログ、もうちょっとちゃんと思考をまとめて、蒸留して書きたいけど、
腰が重くて、どうにもやっぱり走り書きの延長のようになってしまう。
ひとつめ。
このあいだ、ついったーで「サシ飲みしたいー」」とかなんとか呟いたら、
ちらほら反応があって、先週今週とスケジュールがすごく楽しいことに。
金曜日は大学の、交通…(観光地理学、って言った方がいいのかな)をやっている友人とカラオケ→サシ飲みコース。
焼き鳥美味しかったです^q^
今日は、高校の、今はデザインの勉強をしている友人と学食→キャンパスのベンチで色々話してきました。
カフェオレしか飲んでないのに、お酒入ってるようなテンションだったのは別の話げふげふ。
会って色々喋れたこと自体もとても楽しかったんですが、
普段一緒にいる文学部の友人とは、また全然違う話が出来たこともすごく面白かったなぁとか。
見えないようなところを突いてもらえるというか、なんというか…
たとえば、
「文学研究は自己満足ではないか」という問いかけに、私は即答が出来なかった。
(自己満足…というか、自己完結してる、って言った方が、いいのかな?)
しばらく考えてから、
「一つの作品を読む時、一人では読めなかった部分、気づけなかった部分、を、
他の人の文学研究を読むことで、知ることが出来る。
その作品を、もっと深く読むことが出来るようになる」
(逆に、自分の読みを言葉にすることで、誰かにそういう読み方のひとつを伝えることもできる/誤読云々についてはちょっとおいておくとして)
的なことを答えたのですが、
実際に問われ無かったら、このことは、私の中でちゃんと言葉にしては飲み込めていなかった気がする。なあ。とか。
答えながら、自分にも答えてるような気分になったりして。
文学部にいるのに、本当に、あたりまえのことなんですけど、ちゃんと考えてなかったなぁ、と。
…うーん、それだけじゃないかな。まだうまくまとまらない。
なんというか…
何故本を読むの? と問われたら、好きだから、としか答えようがないし、そう答えるつもりなんですが、
(もちろん、本を読むことで思考の視野が広がるとか自分以外の人生を追体験できるとか、
そういう良さももちろんあることはわかってるし、そうしたくて本を一生懸命読んでる部分もあるんですが、
でもやっぱり一番の理由は私は「好きだから」になってしまう。それがなかったらそもそも読めない。
けどそれじゃ人には伝わらない、から、
本を読む意味はあるの?と問われたら、今書いたようなことを答えるけれど)
何故本(文学って言った方がいいか)を研究するの?(そこに意味はあるの?)と問われたら、
それは、「好きだから」とはちょっと違うかなぁ、というのに、今更気づいた…ような……
あっあれどうしよう書くほどまた混乱してきた\(^o^)/
えーっと、その、こういうこと率直に言ってもらえてすごくありがたかったんです!本当に!
考えるきっかけもらえるありがたいです!
それが書きたかったはずなのに途中から迷走しすぎだ落ち着けわたし
ふ、ふたつめ!
高校の友人と本当に色々語りながら、お互いの創作物を見せ合ったりしてたんですが、
彼女が学校で作った課題に、私がほげーすげーとか何ともボキャブラリー貧困な感想しか言えなかったのに、(いやでも本当に綺麗だっt略)
私が見せた短編に関して、すごく細かく色々、率直に感想を言ってもらえて。
えっと、彼女は、デザインの勉強をしてるんですが、
「人に伝わる、伝える」、ことが、デザインにはすごく大切なんだそうです。
そして、読んでもらった作品のひとつが、
いつぞやブログに挙げた、合宿に持っていった高速道路の外灯を擬人化した短編だったのですが、
「わかりにくい」と。
物語の語り手が誰か、誰がどう会話を交わしているのかがよくわからなかった、と。
実は、合宿で読んでもらった時も、語り手が誰か分かりにくい、ってのは言われていました。
ゼミの先生も、語り手が星だってことを、読後に感想を言い合った時に気づいたと言っていました。
わかりにくいかー、と思いながらも、
でも、こういう味付けのままにしたいし、いいや、と思って直さずにいたんですが、
そもそも、何がどうなってるのかってことすら、ちゃんと書いていないようじゃ、
…ん、なんか違うな。えーと……読み手に、分かってもらうつもりで書いていないようじゃ、
読んでもらう以前に、受け取ってもらうことすら難しくなる、ってことを、見ないふりをしていた。
自分の中の物語を、自分の好きなようにだけ書いて、
受け取ってくれる、受け止めてくれる人に伝わればいいや、って書くことは、
伝わらない人には伝わらない。ことを、私はちゃんと見ていなかった。
わかりやすければいいか、ってことじゃないと思うんです。
ただ、そういう、自分の好きなようにだけ書いた、
自分で納得のいく作品が、人に伝わるかっていったら、そうじゃない。
そりゃ、誰か一人くらいは、受け止めてくれる人がいるかもしれないけれど、
内容とか物語の世界すら、空気すら、伝わらない姿に、
私の文章がしてしまっているかもしれない。ことを、初めて気がついた。
最近ブログに乗せた課題小説四編ですが、
私が一番納得のいく作品(一つ目のもの)が割合不評…というか、そちらよりも、
私としては微妙だなぁと思っていた作品(四つ目のアレです)が、
いいよと言ってもらえたのは、そういうことだったのかなぁ、と。
一つ目の、あの踏切とゼラニウムの話は、
心に浮かんだ印象をかたちにしたような、詩のような、そんな作品で。
今でも、あの四編の中で私の一番気にいってる作品は、これです。
でも、なんというか…それだけじゃ、伝わらないんだなぁと…
ああまたずれてきた;
…えーと。
小説というか、物語というか、と、デザインとを、
同じところに持ってきて話すつもりはなくて、
ただ、
この物語は多くの人には伝わらない、と、
この「書き方」では多くの人には伝わらない、は、違うかなぁ、と……
ごっちゃにしてた気がするんです、今まで。私は。
自覚してるのとしてないのだけでも…書く物語の意味は違うんじゃないかと…。
わかりにくい小説にだって、何度も読みたくなるのもありますし、
えーと、私はその、そもそもの前提の、人に伝えるつもりで書いてないなぁって思ったのです
人に伝えないつもりの、呟きのような詩のような小説も、私は大好きですが、
でも、それは、多くの人には伝わらないものだよ、わかってる?
……ってことを、私は、見ないふりしていたんです。
わかってるうえで書くのなら、それはそれでいいと、私は思います。
広範囲への普遍的なラブソングと、
すごく狭い、同じような受診域をもってる人にだけしか伝わらない歌と、
どっちが優れてるとか、そういう話がしたいんじゃなくて。
どっちもありだろうと。
デザインは、人に何かを伝える(もしくは考えさせる)ものでなければいけないのかもしれない?けれど、
物語は、伝わりやすいもの、伝わりにくいもの、両方あってもいいだろうと。
誰かに届けるつもりのない物語があってもいいだろうと。
でも、書き方として、そもそも誰かに伝わらないような書き方になっちゃってるのは別問題だよね、
と、そういう……
非常に文章があっちこっち行ってますねごめんなさい……
未だにちゃんと消化しきれてないみたいだ……
…脱線ついでに。つけたし。
「わかりやすさ」の王様は、ディズニーアニメだと思います。
すごく分かりやすい。良い人と悪い人が、あそこまではっきりしてるのもなかなかない。
アメリカ的云々は置いといて。とにかく、本当に多くの人に受け入れられている作品だとして。
でも、ディズニーアニメは、わかりやすさのために、物語を創り替えすぎる。と、おもう。
王子様と結婚できる人魚姫。
大人になっても空が飛べるウェンディ。
原作と真逆にすらなる。ハッピーエンドで、後味最高で、おいしくて、でも、
その「わかりやすさ」は、原作を薄めてしまったからこそのわかりやすさで。
人には伝わりやすいでしょう。
でも、原作に込められていた、少しわかりにくいかもしれないけど、込められていたものは、
どこにいってしまったのか、と、おもいます。
えーとその、だから。
分かりやすさ、って、物語に、すごく大切なものだと思うんですが、
そのためだけに、物語をそう導いていくのは、私はなんだか嫌だなぁ、と…
多少のわかりにくさはあってほしい…
…ああっまたズレてる…!
だから書き方のわかりにくさと物語の分かりにくさは別物だろうと何度言ったらうあああ
………ぜえはあ。
慣れてないことするもんじゃないですね…もう一時間経ってる…なんてことだ…。
かんがえるむずかしいです……でもかんがえるよ…
ブログにまとめるのに一時間かかってしかもそれでも脱線しまくりとか、
実際に人と話すなかでこういうことを分かりやすく言えるようになる日はいつくるんだ…
あ。
ブログ=思考のまとめ場所、覚書の書き散らす場所、として書いているので、
本当に私の考えたことしか書いてないですが、
この二人の友達とは、こういう悶々な話だけしてた訳じゃないです!よ!
カラオケすげぇ楽しかったし焼き鳥すごい美味しかったし惚気話も非常に美味しく頂きましたありがとうございました!←←
高校の友達とも、高校の頃は話せなかったぶっちゃけ話とか色々話しまくって最後はお互い放心状態になって(←)、
へろへろしながらエチカ歩いて目の保養ひゃっほうしたり楽しかったです!
うん、こんなになっがなが書きましたが、この記事ぶっちゃけ一行でまとめられますハイ。
自分一人で悶々するより誰かと率直に色々駄弁る方がどんだけいいかわかんねぇ。
おしまい!\(^o^)/
二人とも本当にありがとうね!
そしてこんな長い覚えがきをここまで読んでくれた貴方にも、ありがとう!
このブログそのものが覚書とか言い訳して
伝えるつもりのない書き方になっちゃってるんじゃないのとかセルフツッコミしたいところだけど
流石に真夜中なのでこのまま寝ますごめんなさいい<(^o^)>
ついったーがお喋りの場に近いものだとしたら、
ブログは自分の考えを静かにまとめる場所に近いのかもなぁ。
こんばんは、風野です。
今日もぽつぽつと…んーと。自分の最近考えてること垂れ流しで。
ひとつめ。
大学二年生、も6月、です。
(高校生の時から)大学生の間までのことは割と簡単にイメージ出来てたんですけど、
その先が断崖みたいにぷっつり切れちゃってるんです、よね。
まあ、どこかに、就職して、働くんだろうなくらいは分かっても。
どこに?
とか、
なにに?
とか、
何というか……
文学部という学部を選んだ時点で、という決まり文句もありますが、
それでも、同じ学部の子でも、
司書を目指している子、先生を目指している子、とかはいて、
他にも、サークル活動と勉強していることが合わさっているような子もいて…
えーと、なにが言いたいかって言うと、
自分が今勉強していること、が、
もちろんやりたい、知りたいことを勉強しているから、
すっごく楽しいし、大学生っていいなぁって思うんです、が、
大学生、という立場が終わったら、
それは意味を為さないものになってしまうのかな、とか。
が……
研究がしたい、というよりは、知るのが楽しい、に近いので、
(実際それでも未だに文学の批評とか論文はどうも苦手で、書くことのが楽しいし、
文学論よりは民族とか伝承とか旅とかそういう本ばっかり読んでるわけで)
大学院…とか、文学研究…とかはあまり考えられないですし…。
いっぱい本を読んで、
時間のある大学生のうちにいっぱい旅もして、
色んな経験をして。
それをどうやって生かしたらいいんだろう。
書くことに、というのが、多分最初の答えだとは思うんですが。
社会に出て働く時に、私は何が出来るんだろう、とか、考えると…
情報やデザインに特化して勉強している友人は、
きっとそういう方面の仕事につくんだろうなと思い描けるん、ですけど。
文学部は…
そういう話がそもそも、友人間で出ることもあんまり無いんです、よね…
英語とか語学に情熱を燃やせるタイプでも無し。うー。
旅は好きでもNPOとか国際交流とかそういう立派な方面にはあまりアンテナも立たず…
編集? とか、
旅行関係の会社、とか?
本屋さん?
全然イメージが……出来ないで…あります……^q^
大学で経験したことが、
社会に出る時に自分の中で死んでしまったら、と考えると凄く怖い。
はっきりと具体的に思い描けなくても、
自分の中に沈殿していって、
目に見えないところで生きていってくれるなら、いいのだけど、
教養って言葉でくくるのもなんだかあれだしな、うーんうーん、
考える、力、みたいなものは、どこかについてくれるんかなあ……
本を読めば読むほど、
少し不安になったり、するのでした。
何年後かの自分が、本とは全く関係のない会社で、
誰かと本の話が出来るでもなく、淡々と働いていたら、とか、思うと。
…本の話が出来るでもなく?というか、
本とか物語について考えるでもなく。
まあ、将来のことを今の時点でいくら言ったって、分らないのですけれど。
考えまとめるメモ的な感じで、覚え書き。
「なになにして働きたい」が、問われた時に人にはっきり言えないって、
やっぱりなんかちょっと、こう、
自己紹介を望まれて何も言うことがないような、
なんか変な不安感が残る、なあ。
考えすぎかなあ。
むー。
とりあえず、本、読む。
あと書く。
大学の課題小説その1。
大学の周辺を歩いて、その時の風景の描写練習をしつつ、
2400字程度でなんか書いてみよー、という課題です。
せっかくなのでこちらにもアップしてみました。
一番最初にイメージが湧き上がってきて、本提出したのもこの作品です。
個人的には気に入っているんですが…うーん、あくまで、個人的に、だからなぁ。
ちょっと自己完結しすぎちゃったかな、と少し反省。
一言だけ。
語り手は、「目白庭園」です。